横浜市立丸山台小学校で「社会科教育授業講演」を実施しました

2017年1月18日(水)、横浜市立丸山台小学校において、小学6年生2クラス、66名の児童を対象に「社会科教育授業講演」が実施されました。当社では武石社長を講師に、「社会資本と道づくり」をテーマに授業を行いました。

この「社会科教育授業講演」は、公益社団法人 横浜南法人会が例年開催しています。税金のしくみや使途、必要性を伝える一方、税金による道路などの社会資本整備の役割・重要性について小学生に理解を促すのが狙いです。

当社では、まず、舗装の歴史や道路の役割、舗装の構成などを、イラストや写真・実物を用いて解説しました。作業服装の説明では、安全靴をハンマーで強く打撃して、衝撃に耐えられることを実証しましたが、子供達から驚愕の声が沸き起こったのが印象的です。さらに、アスファルト合材工場や道路工事現場の施工機械の模型を使った説明では、特に男子児童が食い入るように眺めていました。アスファルトの粘度の説明では、子供達に引っ張り合いをしてもらい、遊び感覚で体験をしてもらいました。

授業後、道路舗装やその施工が生活に密着していることに、高い関心を抱いたとの感想をいただきました。先生方からも授業が分かりやすく、興味を引き付けられたと評価して下さり、租税の必要性を訴える趣旨に貢献できたと安堵しています。

当社は地域で事業展開する企業の一員として、今後も地域貢献を図るとともに、道路の使命や重要性をさまざまな形で伝えていきたいと考えております。

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