三浦学苑高等学校の生徒さんが工場見学に訪れました

2021年8月20日(金)、三浦学苑高等学校3年生の生徒さんが工場見学に訪れました。

この生徒さんはコンクリートのリサイクル物の汎用化について日々興味を抱いており、大学ではコンクリートのリサイクルやその後の活用方法について研究を一層深めたく考えているそうです。

日ごろ疑問に思っている路盤材の需要や用途などについて、実際の現場の方に問いかけるべく、当社にお問い合わせくださいました。
せっかくの機会ということで工場見学にお誘いし、当日大変暑い中でしたがご来社いただきました。

当社社長の櫻井より、道路舗装の廃材利用やその製造方法などを説明したほか、アスファルトプラントや破砕プラントなどをご案内。事前にご用意された多くのご質問も問いかけられ、大変熱心に見学されていたのが印象的です。

生徒さんご本人から、「疑問に思っていたことが解決し、地域ごとに問題点が違うということも知ることができ、とても有意義な時間となりました。これからも勉強し続け、社会に貢献できる人材になれるよう努力していきます」との嬉しいご感想をいただきました。
今回の見学が生徒さんの将来の糧になればと期待するとともに、さらなるご活躍を祈念しております。

当社では、学生の方が道路舗装業界へ興味を抱き、お問い合わせくださることは大変貴重なことと考えます。今後も積極的に学生さんや地域の皆様のご要望に応え、社会貢献できる活動を続けていければと思っております。

アスファルト合材ができるまでを説明

アスファルト合材ができるまでを説明

破砕プラントを見学中

破砕プラントを案内する櫻井社長