社長あいさつ

「道づくりの工場」として、豊かな社会を道から支える『矜持』と、
地域社会には欠かせない存在という『使命感』を強くして

このたびは当社のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

今でこそ当たり前のように道路舗装がされていますが、かつての道路は土や石が主体で、道路表面の凹凸によって円滑に通行できなかったり、雨天時には泥濘化して車がぬかるみにハマったりというのが日常的な光景でした。

戦後の高度成長と自動車の増加に合わせて、アスファルト舗装が普及し、今や人も車も安全かつ快適な通行ができる状態になっています。
さらには、地球環境に配慮した道路舗装材料の完全リサイクル構築、排水性舗装や透水性舗装など地域環境に則した新技術の誕生、道路舗装を彩るさまざまな景観舗装の創出など、舗装技術の進展やものづくりの進化を続けています。

当社は、2002年(平成14年)11月、日本屈指の生産能力を誇るアスファルト合材工場として操業を開始し、2年後にはアスファルトおよびコンクリート廃材のリサイクルセンターを稼働させ、地域の社会資本の整備と資源循環社会の構築に注力してまいりました。

2016年(平成28年)9月からは、横浜ベイアスコン株式会社として新たな一歩を踏み出しました。今まで以上にお客様のよりよい道路舗装、建築物構築を支えるとともに、私達のアスファルト合材工場は、社会を支える「道づくりの工場」として『矜持』を抱くとともに、地域社会に欠かせない存在という『使命感』を強くして、より一層の発展に努めていく所存です。

皆様方には、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

代表取締役社長
佐々木 理夫